―Windows付属のツール、ソフト―
タスクマネージャ1
「Windows タスク マネージャ(タスクマネージャ)」は、動いているプログラムや、CPUの使用率などを確認できるツールです。
タスクマネージャは、タスクバーの右クリックメニューで[タスク マネージャ]をクリックするか、キーボードの[Ctrl]+[Alt]+[Delete](注)で起動できます。

タスクバーの右クリックメニュー

「Windows タスク マネージャ」の画面
タスクマネージャではいろんなことができますが、へたに操作してしまうと不具合が起こるような項目もあります。
そこで、初心者レベルでも知っておいた方がいいことだけ説明します。
パソコンの電源を切るとき、通常は[スタート]ボタンをクリックしてから、[終了オプション]-[電源を切る]の順にクリックします。
ただ、[スタート]ボタンをクリックしても反応がないときや、[スタート]ボタン自体が表示されなくなったときは、この方法は使えません。
そんなときは、直接本体の電源ボタンで切る前に、タスクマネージャが起動できるかどうか試してみてください。
起動できたら、メニューバーの[シャットダウン]のサブメニューで[コンピュータの電源を切る]をクリックします。
![[シャットダウン]のサブメニュー](http://8.dtiblog.com/a/ajinpc/file/ss228.png)
これなら、電源ボタンで切るより、ずっと安全です。
(電源ボタンで切ると、ごくまれにハードディスクが壊れることがあります)
何かのソフトを使っていて、マウスでの操作などに対して反応が無くなり、終了することもできなくなることがあります。
そんなときも、タスクマネージャの出番です。
![「Windows タスク マネージャ」の[アプリケーション]タブ](http://8.dtiblog.com/a/ajinpc/file/ss229.png)
[アプリケーション]タブの、[状態]欄を見てください。
普通の時は[実行中]になっているのが、[反応なし]に変わっていると思います。
この状態のソフトを強制的に終了するには、[タスク]欄で目的のソフト名をクリックして選択し、下の[タスクの終了]ボタンをクリックします。
ソフトを終了したあと、そのままパソコンを使い続けてもいいのですが、なるべく再起動しておきましょう。その方が安全です。
何度も[反応なし]状態になる場合、そのソフトか、同時に使っているソフトに問題がある可能性があります。
メーカーや作者のサイトで、情報を確認しましょう。
不具合を解消するためのパッチや、新しいバージョンのソフトが発表されているかもしれません。
何も対策が見つからなかった場合は、そのソフトの使用をやめておいた方が無難です。
続きます。
注 [Ctrl]+[Alt]+[Delete]
[Ctrl]+[Alt]+[Delete]という表記は、キーボードの[Ctrl]キーと[Alt]キーと[Delete]キーを同時に押すことを意味しています。
[Shift]+[Enter]なら、[Shift]キーと[Enter]キーの同時押しです。
このような表記はいろんなところで使われるので、覚えておいたほうがいいでしょう。
一般に、同時押しの時は、[Ctrl]キーや[Shift]キーなどの、押しっぱなしにしても何も起こらないキーから押し始めます。
そうしないと、予期しない反応をすることがあります。注意してください。
具体的な操作ですが、まずキーボードの左下にある[Ctrl]キーを押しっぱなしにして、その2つ右にある[Alt]キーも同時に押しっぱなしにします。
その状態で、[Enter]キーの右あたりにある[Delete]キーをポンと短く押し、すぐに[Ctrl]キーと[Alt]キーを放してください。
これで、タスクマネージャが起動します。
なお、キーボードのキーの配置にはおおまかな決まりしかないので、メーカーによってこまかい違いがあります。
ここでは、一般的なデスクトップパソコンのキーボードを使って説明してみました。
また、[Ctrl]キー、[Alt]キーは2つづつありますが、どちらを使っても同じです。
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