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―Windows付属のツール、ソフト―

Windows Media Player 9(1)

Windows Media Player(以後、WMPと表記します)は、ハードディスクに保存された音楽・動画ファイル、音楽CD、ネットラジオなど、様々な場所にある音声や動画の再生ができるソフトです。
また、音楽CDからハードディスクへの曲のコピー(リッピングといいます)機能や音楽CDを作成する機能も持っています。

OSであるWindowsとほとんど一体化しているため、使い勝手に優れていますが、反面、使わないことはできても削除することはできません。
また、多機能であるが故か、CPU、メモリ共に大量に消費するので、一般に「重い」という評価が定着しています(パソコンの性能にもよるのでしょうが)。

Windows XP SP2には、WMPのバージョン9が標準で入っています。
(SP1の時はバージョン8が標準でした)
現在はバージョン10が出ていて、もうすぐバージョン11も公開されるでしょうから、今更バージョン9について詳しく解説するのは無駄になりそうです。
なので、ここでは簡単にふれるだけにしておきます。

本当のところ、WMPはあまり好みではありません。
とはいえ、単純な再生だけなら便利なので利用してはいますが。
ほかの機能も一通り試してはみたのですが、自由度や信頼性が低いと感じたので……。
バージョン11はかなりましになっているらしいので、正式版が出たらまたチャレンジするつもりです。

とりあえずは、ソフトを起動してみましょう。
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]-[Windows Media Player]をクリックして下さい。

[スタート]メニュー

WMPを一度も起動したことがない場合、最初にいくつか設定を求められますが、適当に進めてください。
後からやり直しがきくので気にする必要はありません。

では、起動したWMPの画面を見てみましょう。

WMP起動時の画面(メディアガイド画面)

最初はメディアガイドの画面になっています。
これは、Microsoftのサイトから情報を受け取って表示しているものなので、通常の使用とは関係ありません。
まずは、プレイビュー画面に切り替えましょう。
画面左側にあるタスクバーの[プレイビュー]ボタン(上の画像で赤く囲んだところです)をクリックして下さい。

プレイビュー画面(メニューバーなし)

さらに、メニューバーが自動で隠れるようになっていて、このあとの設定に不便なので、常に表示する状態に変えましょう。
左上の小さなボタンをクリックして下さい。

プレイビュー画面(メニューバーあり)

あとは、タスクバーも閉じておきましょう。
タスクバーの右端にある細長いところをクリックして下さい。
(再生以外のことを頻繁に行う人は、開いておいた方が便利かも知れません)

プレイビュー画面(タスクバーなし)

では、画面の説明にいきます。

上の画像での(以下も同じです)1の部分には、再生しているファイルに映像があるときは映像が、ないときは設定によってCDの説明やエフェクトなどが表示されます。

2の部分には、再生している、または再生待ちになっているファイルの名前が表示されます。

3の部分には、ファイルの詳細情報などが表示されます。

4の部分には、主要なコントロールボタンが集まっています。
CDプレイヤーなどと同じような表示なので、基本的な操作に迷うことは少ないと思います。

ちなみに、画面上のいろんな所に小さなボタンがありますが、すべてマウスポインタを当てればツールチップでボタンの役割が表示されるようになっています。
扱いになれるまでは、あなたの強い味方になるでしょう。
もちろん、ボタンを使わなくても、ほとんどのこと(ウィンドウの大きさを変えることなどはさすがに無理です)はメニューバーから行えるようになっています。

使い方をきちんと知りたいときは、やはりヘルプが役に立ちます。
メニューバーの[ヘルプ]-[トピックの検索]をクリックして下さい。

メニューバーの[ヘルプ]サブメニュー
WMPのヘルプ

ここを見ながら、いろいろやってみて下さい。
すぐに使いこなせるようになると思います。

……と、これだけで終わるのはあんまりなので、おすすめの設定くらいは書いておこうと思います。

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